「もっと毎日を充実させたい」「変わりたいけど何から始めればいいかわからない」――そんなふうに感じたことはありませんか?
実は、劇的な変化を起こすために必要なのは“大きな決断”ではなく、“小さな習慣”の積み重ねです。今回は、1日たった5分でできる生活改善法を5つご紹介します。
1. 朝イチの「水一杯」で身体を目覚めさせる
起きてすぐのコップ1杯の水。これだけで内臓が目覚め、代謝が上がります。寝ている間に失った水分を補給することで、頭もすっきり。冷たい水より常温か白湯がおすすめです。
大きめのボトルなど置いておくと習慣化しやすい!
2. 5分間だけストレッチ
肩こり、腰痛、疲れやすさ――多くの不調は“硬くなった体”が原因です。朝や寝る前にたった5分、首や肩、背中を伸ばすだけで血流が良くなり、日中の集中力も高まります。
おすすめストレッチ:
- 肩回し
- 前屈
- 背中を伸ばす猫のポーズ
3. 「今日のタスクを書く」
忙しい毎日でも、やるべきことを明確にすると脳の負担が減り、行動しやすくなります。「やりたいこと」ではなく「やるべきこと」だけピックアップしましょう。
例:
- ○○さんにメール返信
- 洗濯物を取り込む
- 資料の確認
これを毎朝紙に書くだけで、今日自分がやらないといけないことが明確になり驚くほどスッキリ過ごすことができます。
4. スマホを見ない時間をつくる
情報は便利ですが、脳にとっては“ノイズ”にもなります。毎日5分〜30分だけでいいので、スマホを見ない時間を確保してみてください。
おすすめは「食事中」「寝る30分前」「朝起きてすぐ」のどこか。スマホを置いて、五感を取り戻す時間にしましょう。
私は寝る前の30分は睡眠の質を下げないためにも使用することを控えています!
5. 1行だけ日記を書く
1日を振り返る時間があると、心に余裕が生まれます。日記といっても長く書く必要はありません。1行だけ、「今日よかったこと」を書いてみましょう。
例:
- 夕焼けがきれいだった
- カフェで飲んだコーヒーがおいしかった
- 家族とゆっくり話せた
ポジティブを見つける力が身につきます。
ポジティブを見つけることで人生に違った視点から物事を捉えられて豊かになっていきます!
習慣は“気合”じゃなく“仕組み”でつくる
「毎日やろう!」と意気込むよりも、「忘れないように目に入る場所にメモする」「やるタイミングを決める」などの工夫が大切です。
習慣になるまでは精神論ではなく論理的にやっていった方が精神的にも楽で実感を感じやすいと思います。
最初は5分でも、論理的に続けることで確実に変化が現れます。まずはできそうなことを1つ、今日から始めてみませんか?
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